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中国洛陽旅行 龍門石窟と少林寺の現地観光ガイド

洛陽らくようrakuyo)は中国河南省にあり、西安、北京、南京、開封、杭州と並び、中国六大古都と言い、北魏・晋・隋・後梁・後唐 などの都でした。唐代には長安に対して東都と呼ばれ、経済・文化の中心として繁栄しました。今の洛陽には、観光施設が多種多様で、世界遺産の龍門石窟(りゅうもんせっくつ)と禅宗発祥地と中国発祥地の少林寺(しょうりんじ)を始め、中国最古の仏教寺院の白馬寺(はくばじ)、三国志の関羽を祭った地、関林堂(かんりんどう)、中国国家の牡丹祭りの主催地の白園、麗景門景区、洛陽老街歴史文化古街、老白鼓楼、中岳廟、嵩陽書院/会善寺、崇岳寺塔、周公測景台と観星台、太室闕、少室闕、啓母闕などもあります。洛陽には、洛陽華陽広場国際大酒店(5つ星)、洛陽友誼賓館(5つ星)、洛陽牡丹大酒店(四つ星)、洛陽欣源国際酒店(4つ星)、洛陽牡丹賓館(4つ星)、洛陽新豫東大酒店(3つ星)、洛陽聚合帝居酒店(3つ星)などのホテル施設が整っています。洛陽には洛陽北郊空港があり、北京、上海など直行便も就航していますし、西安から、洛陽までの新幹線(高鉄)で、1時間45分間しか掛かりませんので、とても便利です。特に下記の中国旅行エージェンシー&洛陽館(https://www.otcxian.com/rakuyotour/)には洛陽・鄭州・開封などの河南旅行情報が満載しており、洛陽観光の際、是非、その企画・実施をお任せください。


      龍門石窟は世界遺産で洛陽観光のメインです。


龍門石窟(りゅうもんせっくつ・ryumonsekkutsu)は、中国河南省洛陽市南の黄河の支流、伊水河畔にある仏教石窟寺院群です。この石窟群は、北魏が平城から遷都した494年から唐代にかけ約400年にわたって造営された仏教遺跡です。この間に彫られた仏像は、約10万体もあり、現存する石窟は1352ヵ所もあり、全長は1kmにも及びます。洛陽の龍門石窟は敦煌の莫高窟、大同の雲岡石窟と並び、中国三大石窟と称され、2000年に世界遺産として登録されました。


      少林寺と塔林は禅宗の発祥地で、中国カンフーの発祥地です。     


少林寺(しょうりんじ・syorinji)は中国の河南省登封県北、少室山の麓にある寺で、北魏の孝文帝が496年に跋陀禅師のために創建し、禅宗の祖、達磨だるま大師が、九年壁に面して座禅して悟りを開いた地と伝えられ、中国仏教の禅宗の発祥地であり、少林寺拳法発祥の地としても有名です。中国の拳法は、古来「南拳」と「北拳」という言い方をされるが、「南拳」は湖北省にある武当山の拳法を指し、「北拳」の発祥地が少林寺です。少林寺を訪れた際、寺院の西にあるレンガで造られた218基の舎利塔の『塔林』も見学でき、少林拳法の工夫ショウ実演もご鑑賞頂きます。


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