中国四川省はユニークなロケーションで、三国志など長い歴史を持ち、九寨溝や黄龍や四姑娘山や峨眉山など綺麗な絶景秘境が数多く存在しています。

成都（せいと）は中国四川省の省都で、市民たちは毎日お茶を飲んで、お喋りをしたり、麻雀をやったりして、ノンビリした生活をしていて、『天府の国』とも言われています。
特にマーポー豆腐や、タンタン麺、四川火鍋などの成都小吃は中華料理の不可欠な一筆として、世界でも有名です。特に成都にはパンダ基地、三国志ゆかりの武候祠（ぶこうじ）、唐代大詩人の杜甫草堂（とほそうどう）、世界遺産の水利施設の都江堰（とこうえん）、四川美女で有名な繁華街の春熙路、世界でも有名な歩道街の錦里、寛窄巷子などの観光施設があるほか、その周辺には、世界遺産の楽山大仏（らくざんだいぶつ）、峨眉山（がびざん）、四姑娘山、世界自然遺産の人間天堂の絶景秘境の九寨溝（きゅうさいこう）と黄龍（こうりゅう）もあり、成都から50分間で行け、とても便利です。成都、九寨溝はとても人気のあるところで、弊社は特にチャイナタビジ・四川館を開設しました。成都から九寨溝までの新幹線（高鉄/動車）が開通して成都から九寨溝への旅行は便理になり、特に下記の成都パンダと触れ合い、九寨溝と黄龍のハイライト3泊4日間がお客様に愛用され、弊社の特別推奨目玉商品となっております。こちらのツアーを一日延泊したら、楽山大仏も追加でき、二日間を延泊したら、峨眉山も追加でき、完璧な四川周遊旅行となり、特にお勧めします。

この中、成都パンダ基地もとても人気的な観光地で、可愛いパンダと触れ合いてみましょう。成都パンダ繁殖育成研究基地（成都パンダ基地とも言う）は成都市内から約10キロの北の郊外の斧頭山にあります。敷地面積は60万平方メートルで、1987年3月に着工し、1990年にオ ープンした成都パンダ繁殖育成研究基地は専門的に絶滅危惧野生動物のパンダに対した研究、繁殖と育成、保護教育、教育旅行を中心とした総合的なパンダ保護基地です。現在では４0数頭のパンダが飼育されており、一般公開されています。工夫された造園方法で野生パンダの生活環境をそのまま再現し、パンダの発育に応じ成体区（大人）、亜成体区（半大人）、幼体飼育区を作りました。

人工繁殖を促進したことにより、パンダの数が当初の6頭から42頭に増えたため、国連環境プログラム機関(UNEP)から「グローバル500」に選ばれ、「中華緑科学技術金賞」、「全国環境総合管理優秀工程賞」を受賞し、「全国に科学を普及させる教育機関」として高い評価を受けました。　1993年にはパンダ博物館及びサービスセンターを増設し、パンダの保護を訴えるためのPRや繁殖研究の成果が展示されています。

また、現在、成都パンダ繁殖育成研究基地で、可愛いパンダと親しく触れ合いでき、抱っこ撮影が可能となりました。抱っこ撮影の料金はパンダ研究への寄付金として利用されます。パンダ基地内はパンダが野生に近い状態で生活できるよう、自然をそのまま残して作られているため、非常に広大です。時間に余裕がないお客様は、シャットルカートのご利用をお勧めいたします。

九寨溝は四川省北部のアバ・チベット族チャン族自治州九寨溝県にある自然保護区であり、ユネスコの世界遺産（自然遺産）に登録されています。九寨溝は石灰岩質の岷山山脈中、標高3400mから2000mに大小100以上の沼が連なるカルスト地形の淡水の湖水地帯です。谷はY字状に分岐しており、岷山山脈から流れ出た水が滝を作り棚田状に湖沼が連なります。水は透明度が高く、山脈から流れ込んできた石灰岩の成分（炭酸カルシウム）が沼底に沈殿し、日中には青、夕方にはオレンジなど独特の色を放ちます。また、流れに乗って運ばれてきた腐植物が石灰分に固定され、植物が生え、独特の景観を見せます。ジャイアントパンダの生息地のひとつとしても有名です。この独特の景観は水に含まれる大量の石灰分によるところが大きいです。棚田状の湖群をつくる堤防（石灰華段丘）は石灰分の沈積によって形成されたもので、水流の中に生育する森林という独特の景観もこうした岩に因っています。また透明度の高い湖底に沈んだ倒木にもその表面に石灰分が付着し、いつまでもその形を留めていることも独特の景観に一役買っています。弊社企画した九寨溝ツアーでは、乗合グリーンバスをご利用頂き、日本語ガイドが日則溝エリア＋則査窪溝エリア＋樹正溝エリアの３つのルートを回り、長海、五彩池、箭竹海、パンダ海、五花海、珍珠灘、諾日朗瀑布、樹正群海、犀牛海などの有名な観光スポットへご案内します。

九寨溝と同様に有名な世界自然遺産の黄龍観光では、上りはロープウェイ、下りはハイキング（徒歩）となり、黄龍寺、迎賓彩池、盆景池、争艶彩池、玉緑彩池、飛滝流輝、蓮台飛滝、五彩池などの有名な観光スポットへご案内します。弊社は成都現地旅行会社の本ページ、四川旅行サイト「チャイナタビジ・四川館」は成都、九寨溝観光情報、九寨溝写真が満載していますし、多彩多様な九寨溝現地ツアーを企画しているため、ご活用ください。

8月10日から夏期休暇に入りましたので、念願の中国旅行に来ています。初日はまさかの台風で上海に行けず、大幅に予定を変更しながら本日午後に目的地の西寧に着きました。予定より半日以上遅くなりましたが、市内の土楼観、東関清真大寺、南禅寺を観光できました。やっぱり中国は楽しいですね。

西寧 北山土楼観です。大同の懸空寺に次いで、中国で2番目に大きな空中寺院です。

西寧東関清真大寺です。中国のイスラム教徒である回族によるイスラム教寺院です。

西寧南禅寺です。中国仏教の古刹、1400年ごろの創建したタオ寺院です。

西寧の夜景です。町が大きくないですが、静かで、ぶらぶらしてよかったです。

今回は参加したのは中国旅行エージェンシー＆チベット館が催行した下記の青蔵鉄道ツアーでした。とても楽しかったです。

今日の西安永興坊です。永興坊（えいこうぼう）は西安の美食街です。西安及び所在する関中平原の有名な名物料理、生活習慣など関中人の生活の匂いがするところです。シシカバブや、涼皮や、刀削麺やビャンビャン面や、餃子や肉挟みモウなどの西安名小吃が食べれ、西安旅行の見逃せないところです。

辣油を作っている現場です。辛そうですね。関中の美食は辣油や黒酢を一杯使っていて、酸っぱい辛いです。

シシカバブです。柳枝の串焼きです。焼いた時、柳枝の自然の香りが肉の中に入り、美味しそうです。

西安は小麦を一杯生産していますので、関中人の主食はほとんどラーメンや餃子などの面りゅいです。上記は面の揚げ物、油糕というものです。ゴマの餡もあり、甘くておいしいです。

昔の馬車の車輪です。木製で凸凹の道路ならの乗車なら大変ですね。自然マッサージですけど（笑う！）

西安料理には、イモもいつも使っています。各種類のイモを保存している現場です。

瓢箪（ひょうたん）です。いろんな可愛いデザインをしていますので、昔の農家では、いつも飾り物として、壁に掛けました。

中国の古都、昔の長安の西安/せいあんへ旅に行く時、是非、永興坊（えいこうぼう）をぶらぶらして、西安と関中平原の生活様子を体験し、美味しい名物料理をご賞味ください。西安観光なら、下記の現地国際旅行社の公式サイトには情報、ツアー満載で、お役に立てると信じています。