青龍寺 四国八十八ヶ所の0番札所 中国西安主要観光地
青龍寺(せいりゅうじ)は、中国陝西省の古都、西安市南郊の雁塔区鉄炉廟村にある仏教寺院であり、弘法大師空海ゆかりの寺として知られています。
青龍寺創建は隋の時代、582年。当時は霊感寺という名前でした。青龍寺は日本と縁の深いお寺です。日本の有名な僧侶、空海(弘法大師)が遣唐使として長安に留学し、真言密教を恵果大阿闍梨から受け継いだお寺です。
青龍寺で密教を学んだのは、空海、円仁、円行、円珍、恵運、宗叡の6人もいました。
空海はここで恵果法師に真言密教について教えを請い、また苦労して中国仏教密宗文化を学び、漢学についても研鑚を積んだのです。
ここは四国お遍路巡りの0番札所になっています。こちらの御朱印も良い旅の思い出になると信じています。
1981年に四国四県の寄付金で、日本仏教界は青龍寺の境内に、空海記念堂と空海記念塔を建立した。
古都西安には日本仏教にゆかりの寺院が数多く残っています。現地旅行社の催行している西安名刹巡りツアーでは、青龍寺、興教寺、慈恩寺(大雁塔)、香積寺、草堂寺、広仁寺など訪れ、数多い日本人のお客様に好評発売しています。
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