漢陽陵(かんようりょう)は西漢王朝の四代目の皇帝である景帝・劉啓と皇後王氏の陵園です。1980年以降、漢陽陵の周辺に大規模な考古発掘により、たくさんの彩陶俑や金器、青銅器が出土されました。中国敷地面積最大な博物館と見られます。 こちら、漢陽陵では、漢服をレンタルできます。漢代の服装を試着し、見学し... 続きをみる
2019年10月のブログ記事
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古都西安は関中平原にあり、7条の河があり、昔から優れた地理条件に恵まれて、小麦の名産地です。西安の関中人は主食が餃子や刀削麺やザージャン面やビャンビャン面などの麺ばかりです。 手作りラーメンの中で、一番流行っているのはビャンビャン面です。凄く複雑の字で中国人でも掛けないほどです。手作りの時、ビャン... 続きをみる
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西安の城壁は、完全に保存されている古代城壁の中で世界最大のものだそうです。現存している西安の城壁は、明の洪武年間(1370年~1378年)に、唐代の長安城をベースにレンガを積み重ねて築かれたもので、周囲13,912メートル、高さ12メートル、底の幅18メートル、頂部の広さ15メートルある巨大なもの... 続きをみる
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華清宮(かせいきゅう)は、中国 陝西省の古都、西安市(長安)東北約30km先、唐代に造られた離宮です。 『長恨歌(ちょうごんか)』は 1200 年前の唐代の詩人白居易の作品より生まれた舞台劇で、華清池の驪山をも背景の一部とし、華清宮の回廊、楼閣、周りの木々までもそのまま生かしたダイナミック野外ステ... 続きをみる