チベット（西藏）は、北は崑崙山脈、南はヒマラヤ山脈、東はキョウライ山脈に囲まれた世界最高級の高原です。北西から南東に向けて、海抜約6000メートルから約4000メートルへと傾斜しています。富士山頂が3776メートルという数字をみれば、チベット高原の驚異的な“高さ”をうかがい知れるというものです。また、政治・宗教的な理由から特殊な政策が取られている場所でもあり、旅立つ前に知っておくべき事柄はたくさんあります。ここでは、チベットパーミットの取得、チベット旅行の条件からご案内します。

外国人（日本人含み）が、中国チベットを旅行する場合、条件として、中国のビザ以外にチベット自治区観光局の発行したチベット入域許可証（Tibet Travel Permit/略称：TTB/中国名：入蔵函）を取得しなければなりません。事前にパーミットを取得しないと、当然のことながらチベットに足を踏み入れることはできませんし、チベットへの航空券も購入できないです。

基本としては、チベット入域許可証は個人では取得はできないため、中国の旅行会社に取得代行を依頼する必要があります。弊社はチベット入域許可証を事前にチベット自治区観光局に申請する資格を持っていますし、チベットのラサなどの都市への航空券も事前に購入できますので、お気軽に弊社の担当者とご相談ください。

もう一つの条件としては、チベット区域での一切の行動は専門ガイドと専用車が同行することです。チベット現地の宗教や生活などの習慣を尊重し、チベット現地の人権や政治などの敏感話題を接触しなくて、現地の地理などのデータ送付などしないことも同様に大切です。心で、チベットの魅力を感じてみたいと思います。

篤き信仰と大自然がひとつになった独特の文化が何よりのチベットの魅力です。乾燥した茶褐色の大地、空気の薄い高原地帯、雪を頂く高峰群・・・「天空の世界」チベットへご旅行にお越しください。チベット旅行のことなら、下記のラサ現地国際旅行社の本ページには情報満載です。アクセスし、参考になれると信じています。

上記写真は今日のポタラ宮の夕焼けです。ポタラ宮は中国チベット自治区の区都のラサ（拉薩）にある世界遺産です。チベット拉薩の観光メイン、ハイライトです。ポタラ宮に関するご紹介は下記のアドレスまでご参照にしてください。

青蔵鉄道（せいぞうてつどう）とは、中国青海省西寧（2275m）とチベット自治区のラサ（拉薩,3600m）間の1956kmを結ぶ高原鉄道です。世界最高峰を走る天空列車だと言われています。青蔵鉄道に関するご紹介は下記のアドレスまでご参照にしてください。

青蔵鉄道で西寧からチベットのラサへ行き、標高がだんだｎ高くなり、高山病にならない間違いのないご旅行プランです。チベットの鉄道ツアーは下記のアドレスまでご参照にしてください。

中国西安はかつての都、長安です。昔の遣唐使、遣隋使の憧れた目的地として、真言宗の弘法大師空海と「天の原振りさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも」という唐詩、望『郷の詩』を詠んだ阿倍仲麻呂の勉強した地で、有名なシルクロードの起点の町です。

古都西安へ旅行に行くなら、下記の兵馬俑日帰りツアーが西安名物を全網羅した西安プライベートツアーで、西安の個人旅行ならお勧めです。

中国西安兵馬俑ハイライトツアー　日帰り

午前は西安の東郊外観光です。唐玄宗と美女楊貴妃の温泉遊園地の華清池、劉邦と項羽ゆかりの地の鴻門の会の遺跡など、専属日本語ガイドと専用車西安の観光名所を訪れます。

午後は西安観光のハイライト、世界遺産の秦兵馬俑坑博物苑を訪れます。2200年前中国初の皇帝、秦の始皇帝に纏わる名勝旧跡です。メインで、ゆっくり回れるご旅行プランで、少しずつ見学し、一号坑も二号坑も三号坑も銅馬車展示室も秦始皇帝陵もゆっくり入場して見学しましょう。他社ツアーのバタバタツアーではなく、兵馬俑の魅力を存分にご堪能頂けるご旅行プランでございます。

ミニＤＬＸの全食事付で、昼食は秦始皇帝が大将軍を招待した『大秦小宴』、夕食は西安郷土料理の『長安宴』をご賞味頂きます。

夜はもう一つのハイライト、華清池で行われる「長恨歌」のショーです。バレエと中国が上手くマッチした舞台劇です。唐代の艶やかな衣装と踊りのショーはいくつかあるものの、野外劇場で大々的に行われるのはここだけです。西安に来たら絶対見るべきです。

下記のアドレスは中国西安の観光情報や西安現地ツアーが満載していて、西安の現地旅行社の担当者は柔軟的に対応でき、要望などによって、オリジナルツアーも無料で作成できますので、お気軽にご活用いただければと思います。