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マーナサローワル湖 ナムツォ ヤムドク湖 チベット三大聖湖 チベット観光見所


マーナサローワル湖(瑪旁雍錯)、ナムツォ(納木錯)ヤムドク湖(羊卓雍錯)と共にチベット三大聖湖と呼ばれます。


マーナサローワル湖


マーナサローワル湖は、マーナサローヴァル湖、マナサロワル湖とも呼ばれ、チベット語ではマパムユムツォ(瑪旁雍錯)と言い、湖面標高4587mで、面積412km2あり、北をカラコルム山脈、南をヒマラヤ山脈に囲まれたヤルンツァンポ川(ブラフマプトラ川)の最上流にあり、また西隣りのラークシャスタール湖と共に、インダス川の主要支流であるサトレジ川の源流ともなっています。一般に「マーナサローワル湖」と世界的に呼ばれているのは、サンスクリット語の「マーナサ(心の)・サローワラ(湖)」が起源で、『マハーバーラタ』にもマーナサ湖として見えます。 ツォナ湖などと共に、世界で最も高所にある淡水湖と言われています。また、湖水の透明度も高いことで知られ、カイラス山の近くに所在し、ジャイナ教、ヒンドゥー教、仏教、ボン教、これら4つの宗教の聖地とされています。


ナムツォ湖、ナムツェ


ナムツォ(納木錯)はナム湖とも呼ばれ、モンゴル語で〈天の湖〉の意で、面積1920km2で、青海湖につぐ中国第2の塩水湖、標高が世界一の塩水湖です。ラサから北へ190km、標高4,718mの大草原に添うように広がり、海のように蒼く広い湖面、見渡すかぎりの草原と遊牧されるヤクや羊の群、湖の向こうに雪をかぶった7162mのニェンチェンタングラ峰が眺められます。夏になると鳥が姿を現し、冬には辺り一面が銀世界に包まれます。海抜4700mで、海抜4718メートル、総面積1920平方キロの同湖は独特の美しい風景で国内外の多くの観光客を魅了しています。


ヤムドク湖 ヤムドォク湖


ヤムドゥク湖は標高が4441メートルのところに位置し、ヤムドク湖の名の由来は「トルコ石の湖」からきています。名のとおり輝くような青色をしています。海抜4441mのところにあり、東西130キロ、南北70キロに広がり、総面積638k㎡、水深は20m~40mあります。湖は珊瑚の枝の形をしているので珊瑚湖とも呼ばれています。白雲のような羊の群れと白い水鳥、さらにはこの不思議な伝説とヤムドク湖は神秘的な聖なる湖になっています。


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