今日の鳴沙山です。鳴沙山（めいさざん）は中国甘粛省敦煌市の市街から南5kmにある広大な砂山です。風が吹くと音をたてるので「鳴沙山」と呼ばれるようになりました。

月牙泉は鳴沙山の麓にあるオアシスで、三日月（中国語で月牙）の形をしているので、月牙泉と呼ばれます。砂漠の中にあって何千年前から絶えることなく湧き続けている不思議な泉です。

敦煌旅行の見逃せない観光名所の鳴沙山と月牙泉に関する詳しい案内は下記の現地旅行社の公式サイトをアクセスして、ご参照にしてください。

敦煌は中国甘粛省北西部のオアシス都市です。古来から西域との交通の要衝で、かつてシルクロードの分岐点として栄えたオアシス都市で、敦煌を題材にした井上靖の小説の『敦煌』は映画化もされて、旅行都市としてよく知られるようになりました。南東郊外に敦煌石窟がある仏教遺跡や広がる砂漠など迫力満点の名所がたくさんあります。世界遺産の莫高窟を始め、鳴沙山や月牙泉などの観光名所が密集しています。

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